ユニファイドストレージ製品のご案内
ユニファイドストレージとは
従来では、用途に応じて「SAN対応ストレージ」か「NAS対応ストレージ」かを選択し、システムの構築を行う必要がありました。
- SANストレージとは
SANストレージでは、iSCSIやFCプロトコルを利用して、ブロックアクセスを行うことができます。
SANストレージで作成された論理ボリュームは、ブロック単位でデータアクセスが行われ、大容量のデータを高速に転送することができます。 - NASストレージとは
NASストレージでは、CIFSやNFSプロトコルを利用して、ファイルアクセスを行うことができます。
NASストレージで作成された論理ボリュームは、作成されたファイルシステムによりファイル単位でのデータアクセスが行われ、複数のユーザ間でデータ共有を行うことができます。
このSANとNASの各機能を統合するストレージとして、「ユニファイド・ストレージ」が誕生いたしました。これにより、柔軟にシステムを構成することができるようになっただけでなく、管理工数や消費電力などのコスト削減が可能となりました。
ユニファイドストレージ製品「CDS-GSシリーズ」
ブロックアクセス用の論理ボリュームとファイルアクセス用の論理ボリュームを一台のストレージで作成することができます。
管理インターフェースも日本語GUIにより、学内や社内におけるシステム管理の経験がない方でも簡単にシステムを構築することが可能です。
東京都新宿区にある弊社デモルーム「SANラボラトリー」において、実機を用いたハンズオンやスキルトランスファーを行っておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せ先
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メールアドレス:compd@computerdyna.co.jp
電話:03-3366-9741