精密機器開発ソフトウェアを支えるSVM 〜開発現場おけるテスト環境のワンステップ構築を実現〜
コンピュータダイナミックス株式会社(本社:東京都新宿区百人町、代表取締役:坂本 寛、以下コンピュータダイナミックス)
は、StoreAge Networking Technologies 社(本社:イスラエル、ハイファ、 CEO:Eli Shapira、以下StoreAge)のSVM(Storage
Virtualization Manager
)を、精密機器メーカの精密機器ソフト技術開発チームに設置致しました。StoreAgeのSVMは、
ストレージ製品を集中管理するだけでなく、個別のストレージ製品以上の機能・安全性を提供しようという発想の製品です。
また一方で、他社競合製品とは比較にならないほど、オペレーションコストを抑えることができます。
この度コンピュータ ダイナミックスでは、精密機器メーカにおいて、SVMを採用していただきました。「SVMの導入により、ソフト
ウェア開発の環境は格段に向上しました。特に、テスト環境の構築が容易になったこと、いくらでもテスト環境を保存できるよう
になったことによる私たちのチームの利益は計り知れません。」 (談:システム担当氏)
◎「市場テストの環境をあっという間に構築して、テストの回数をもっともっと増やしたい。」
精密機器ソフト技術開発チームでは、SVMのストレージ管理機能を用いて、精密機器装置のシュミレータソフトウェアの開発
とテストを行なっています。シュミレータ環境を構築するのには、設定条件がとても多く、したがって、準備段階だけで時間を
取られてしまうのが悩みの種でした。準備時間を短縮するために、まず、精密機器ソフト技術開発チームでは、あらかじめ
ソフトウェアバージョンの設定を含めて構築しておき、シュミレーションパラメータすべてを、まとめて保存しておくことを考えま
した。その結果、UNIX部分については希望に近い環境を構築することができました。しかしながらこの手法は,OS部分も含んで
外部ディスクにイメージを保存し、システムをその都度再起動しなくてはならないという、大変手間のかかるものでした。
そのため、環境の切り換えの度に時間がかかり、開発にかける時間を削られているような状況でした。
☆ご要望☆
1、テストのたびに新しい設定を構築しなければならない、またそれに時間がかかる、など不便さを解消し、作業の効率化を
はかりたい。
2、テストの回数や環境は多いほど良いので,ディスク容量にとらわれることなく、大容量のシュミレーションのデータを保存でき
るようにしたい。
そこで、システム担当様は、環境の改良への道として、コンピュータ ダイナミックスのSVMソリューションの検討を始めました。
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すべてのシュミレータ環境を保存したいが、ディスクの物理的な台数の制限により、
保存できる環境の数が決まってしまいました。また、Windows環境では環境の構築が
できないため、充分な開発環境が整っていない状況でした。
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SVMにOS部以外のイメージを保存することにより、より多くのテスト環境を保存できる
ようになりました。
*SVMオプションMulti-Copyのコピー機能を使って環境のコピーができることも魅力です。
1つのシュミレータを作成したら、それをコピーして別のシュミレータ装置でも使えるからです。
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「100個以上のテスト環境を保存できるようになりました。
テストの度に環境構築する必要はなくなり、仕事の能率はグーンとアップしました。」
1.SVMのボリュームは、適当なサイズに割り当てられるので,今までのようなディスクの台数に頭を悩ませることがなくなりま
した。特に、ディスク台数分(5環境)だったのが、100台分以上のデータを保存できるようになったのは嬉しい限りです。
2.システムを止めずに、シュミレータ毎に適切なデータを持ったボリュームを割り当てられます。
3.同じデータを持つディスクが複数個必要となったときには、SVMのMulti-Copy機能による、ボリュームコピーの実行だけ
で、環境の配布が簡単に行なえます。
4.ボリュームには管理しやすい名前を付けることができ、グラフィカルな操作により極めて容易に作成できます。
5.必要な時に、保存したバージョンリストから環境を指定してリストアする仕組みを構築しました。これによって、約20分程度
で環境を再現することが可能となりました。
◎今後の展望
テスト環境を作成した人が、コメントつきでSVM環境へ保存しておくような運用を行なう予定です。テスト環境の配布について
は、ボリュームコピーを用いて保存したテスト環境をボリューム毎にコピーし、別のシュミレータでも使用できるような仕組みを
検討中です。 (談:システム担当氏)
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